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  「何か」を残すための備忘録ブログ
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 天気に悩みます。半そでのTシャツ1枚で出かけたと思えば、急に厚手のジャケットが要る。台風の助長もありビル風が強い。通りを歩いていても平気だった傘は、会社の敷地内に入った途端に挫ける。

pです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 原宿に行きました。代官山にも行きたかったのですが、私は連れてもらう立場でした。前に訪れたのは三年ほど前で、比較的に駅周辺はさほど変わっていないように感じられました。ラフォーレ、ベルベルジン、AQUA、表参道ヒルズ、メディアで見るお店の前を通ったり、入って服を眺めたり、東京に来なければ出来ない、変化を楽しみました。ただ、物価の違いを痛感するのはいつも残念です。
 その日には北青山にあるカフェにも立ち寄りました。チェーン店だと思います。いつも思うのですが、この手には、スターバックスやドトール等、差別化がもっと欲しいです。
さて、コーヒーと菓子で、色々と話をしました。道端にある看板広告の、コストに見合う効果の経営学や、世界と日本のディズニーランドの経営戦略、主に鉄道会社などの企業利益の消費者への還元、中国問題など。
会話(議論)の途中、私は無意識に白熱して、予想以上に声を張ってしまったらしく、友人曰く「(店中に声が)響いてるぞ」と。一寸恥ずかしいともなりましたが、周囲にこのレベルの会話が出来る人間を未だ発掘出来ておらず、久方ぶりでしたので楽しかったです。
 新高円寺にも行きました。高円寺、東高円寺から幾分離れていることもあって、古着屋はあまりなかったです(女性もののアウトレット等はあったけれども)。そこでは、鴬張りのように床が鳴るシックな雰囲気で雑貨や食器を扱う店に立ち寄りクロエの香水を買いました。本当に欲しいタイプではありませんでしたが、ある程度効用は満たしています。
 笹塚の駅に近いマンションの14階に住む同僚の家に泊まりに行きました。彼は中学の半ばからロサンゼルスに4年間住んでいたという経歴の持ち主で、所謂帰国子女です。
彼から聞けるアメリカ文化が非常に面白く興味深いので、話していて飽きないです。雨が半年近く降らない地域では信号機に防水措置を施されていない。それゆえ雨が降ると故障し交通機能が停止する、家族の団結が想像以上に強い、金曜日は特別だ、等々。実に面白い。

 Eric.Wという曲に「Thursday night I already」という歌詞があります。

 金曜日は私が敬愛してやまないthe band apart(バンアパ)のライヴがあります。これも大変楽しみです。アルバム制作によく煮詰まる彼らは、饅頭を地面に投げつけたり、神ごっこという神々の遊び発明したり、最近ではコーラでのうがいで風邪を治したあの原さんが「(煮詰まった状況から)アロマに逃げる」と明言したことから東急ハンズと桜上水の雑貨屋でアロマキャンドルを少し買うようになりました。

 もっと新たな事に挑戦っできればいいと、考えているのであります。
                                          再拝

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 pです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。東京に戻ってきました。

 去年の夏、7月2日に祖父が逝去し、続けてもう一人の祖父も今月1日に亡くなりました。享年89歳でした。水が溜まった肺は見事完治したのですが、体力の衰えが激しく、しかしながら家族に見守られ、とても静かに息を引き取ったそうです。
 亡くなった祖父の親戚は多かったです。戦争という激動の時代を農家の9人兄弟の長男として生まれ、火葬のときには親族でけでも80人は超えていました。棺に花を入れるときには花が足らず生花から折り取っていました。外務副大臣や他の議員の弔電等、夏に亡くなった祖父も同様に、やはりうちの家系の人は皆秀逸な人生を全うしているようです。なかでも祖父は宮城県にある某大学の創設に携わったと聞きました。家の敷地は広大で、東京から脱俗したら真に自然に帰ることも考えました。
 法事では最高位の緋の衣が用いられておりました。小学2年生のひ孫がお別れの言葉を述べました。「バイバイしても、おじいちゃんはバイバイしてくれませんでした。握手しても、いつもなら手を握ってくれるのに、握手してくれませんでした。」涙が止まりません。止まるわけがありません。

 総じて、今、精神がぐちゃぐちゃです。家族のありがたさを受けては一人暮らしの寂しさに急に襲われ、喪に服すべきがしだいに俗へと流転していく。もうどうしようもないので、流れていくことにしよう。
そういえば「どんな罪悪感も薄れていく」なんて言われたことがあったなぁ。

 でも、今のところ、大丈夫です。

 「死は続く。」一番最初にこの悲報を友達へ知らせたとき、こんなメールが返ってきました。私は生と死では後者のほうが大きいと思ってしまう。比較する事の観点からは好ましくないけれども、現実を前には綺麗事に成り下がらざるをえなく感じる。ゆえにどうして死はいつもこうなのか。死の前の騒動とは、自分に現実に降りかかってくるまでは無関係なのか。今までは死は疎むべきだと、死期の見える人に会いに行くのを拒んでいたけれども、この態度は廃棄しようと思う。

 ACIDMANの新譜のエンディングだけを聞いています。泣いてしまうけれども。
一寸疲れたので、眠ろうと思う。

再拝


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祖父が逝去したため帰省しております。
更新は滞りますが、宜しくお願いします。

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