流石。

　kさんのからのメールが入り、「スケートしたくない？」
　宮城では一寸スキーを嗜んでいましたが、スケートは未踏。
　この年末から、赤坂サカスのイベントでアイススケートリンクが仮設されている。これに目をつけた私であります。

　pです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

　３人で企んだその計画は頓挫してしまいましたが、ひとつ素晴らしい出来事がありました。

　代替して、２人だけで会おうという話になり、新宿で待ち合わせ。伴う打ち合わせをしている折、伊勢丹に行こうという話しになり、其の時閃光のように感じたまま、以下を送信。

　「突き刺す十二月と伊勢丹の息が合わさる衝突地点、に行って見ますか」

　返ってきたメールには

　「貴方を思い出す体感温度」

　これから久しぶりに会ってきます。今日の降水確率は５０％。空模様は降るか降らないかの瀬戸際。降ったとしても小雨程度。雨をどことなく示唆した末に追随してきた返信は
　「新宿は豪雨…」

　でありました。

　流石。こういうしみじみとセンスある会話ができる御方は稀有であります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再拝